未確認動物(UMA)とは

 未確認動物とは、人々の間で噂される都市伝説で、存在の可能性があるとされながら、生物学的に確認されていない未知の動物のことである。
 日本では英語の Unidentified Mysterious Animal(謎の未確認動物)の頭文字をとって UMA (ユーマ)と呼ばれることが多いが、これは日本人による造語であり、海外ではそのように呼ばれることは少ない。
 英語では、未確認動物のことはCryptidと呼ばれ、これを研究する学問はCryptozoology(未確認動物学)と呼ばれる。
 未確認動物は、あくまで正式には確認されていないが、その存在の証拠がある動物のことである。
・目撃されたことがある動物の場合には、家畜や人間を襲う事件などもある。画像やビデオとして残されているものもある。目撃される場所が明確にわかっている未確認動物、たとえばネッシーなどは、目撃される場所が明確にネス湖とわかっているため、たびたび未確認動物の観光スポットとなることもある。
・死骸や足跡、体の一部などが発見されている場合もある。その中の多くが確認されている動物との間違いであるが、中には何の動物かが不明のものもある。このような場合のときはUMAに分類される。
・目撃されていないし、特に存在を示す証拠もない未確認動物も数多くあると見られる。これらは、たびたびオカルトに分類されることもある。

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未確認動物の例

●水棲系
・イッシー
鹿児島県の池田湖に棲むといわれる巨大水棲生物のUMA。
・ネッシー(Nessie)
イギリス、スコットランドのネス湖で目撃されたとされる、未確認動物「ネス湖の怪獣 (Loch Ness Monster) 」の通称。未確認動物の代表例として世界的に知られ、20世紀最大級のミステリーとして語られてきた。現在では懐疑的見解が趨勢となっている。
・龍魚
UMAあるいは幻獣。明治時代の新聞などに記述が見られ、吉兆とされたことが多かった。正体はチョウザメではないかといわれている。
●類人猿型
・雪男
降雪の多い地方にいると言われている獣人(UMA)の総称。 ヒマラヤ山脈のイエティ、ロッキー山脈のビッグフットなどを指すことが多い。日本国内では中国山地のヒバゴンも雪男とされる。
・野人
雪男やビッグフットと同様にUMAの一種。人間に近い体格で二足歩行をし、なおかつ体表が毛に覆われているという外見的特徴を持つとされる。 このため、現存する猿人(ラマピテクスなど)あるいは原人ではないかという憶測がなされている。

未確認動物の例(続)

●哺乳類型
・フライング・ホース
空に浮かんでいるところを目撃された馬のようなUMA。想像上の動物ペガサスの実在とも言われている。イタリアでビデオカメラで撮影された映像の中に写っていたという。
●爬虫類型
・ツチノコ
日本に生息すると言い伝えられている未確認動物(UMA)のひとつ。鎚に似た寸胴のヘビとされる。北海道と南西諸島を除く日本全国での目撃例が多数ある。
特徴として、普通のヘビと比べて、胴の中央部が膨れている。1メートルほどのジャンプ力を持つ。酒が好き。・・・などが報告されている。
●伝説上の生き物
・河童
日本の妖怪・伝説上の動物、または未確認動物。標準和名の「かっぱ」は、「かわ(川)」に「わらは(童)」の変化形「わっぱ」が複合した「かわわっぱ」が変化したもの。
・フェアリー(妖精)
西洋の神話や伝説に登場する気まぐれで、人間と神の中間的な存在の総称。日本語でのこびと、妖怪、竜(ドラゴンやワーム)、仙女、魔女にあたる。
・人魚
水中に生息すると考えられた伝説上の生き物。ヨーロッパで伝えられるものと中国、日本の伝承とでは、形状や性質は全くちがう。ヨーロッパの人魚は、上半身がヒトで下半身が魚類の体の場合を人魚と呼ぶことが多い。

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